新型コロナウィルスの影響で急激に増えてきたオンラインの波。
会社においての会議は基本的にZOOMになり、飲み会も自粛のムード全開に。
そんな中オンライン飲み会という新たな文化も生まれました。
そこまでして飲み会をしたいかと初めは思っていましたが、こうも飲み会が無くなると人恋しくもなるものですね。
対人交流が人間には必要不可欠なのだと改めて気付かされたことでもあります。
オンライン会議とオンライン飲み会を通じて、オンラインならではの魅力を少なくとも感じたことまとめておきます。
オンライン会議の魅力とは?
オンライン会議の普及で世の中出張という概念がほとんど無くなりました。
そう考えると意外にオンライン会議でこなせている今を感じると本当に無駄な経費だったんだろうなと改めて思います。
在宅しながら仕事できる時代で、オンライン会議をたくさんの場所で行うことで自身の変化もありました。
個人的に感じている内容の一つです。
対人ではないからか、通常の集まって行われる会議とは別に発言できるようになってきました。
オンライン会議を通してなぜこのようなことが出来たのか自分なりに考えてみた結果、
自分の空間で会議に参加出来ていることが発言の後押しをしていると感じています。
TKPなどの貸し会議室で行うような無機質な空気感ではなく、自分の好きに囲まれた部屋からのZOOM配信などは、心強い味方になってくれています。
あとは対人での会話ではないので、少なくとも緊張がほぐれるということもあります。
50人100人の前で話す時も、画面上では10名くらいしか表示されないですし、設定次第で1名しか表示しないことも可能です。
それゆえに大勢の会議でも、少人数でしているようなそんな思い込みを自分に行うことが可能です。
だからなのか、オンライン会議(ZOOM会議)での発言はある程度ハードルは下がっているなと痛感しています。
あとは、資料の共有を出来ることで話す内容が相手に伝わりやすいのと、相手に伝えやすいというのもメリットの一つです。
いつもであれば膨大に印刷して配布してペラペラめくる作業がありますが、PC画面を共有することが出来るので全員に同じタイミングで進行することが可能です。
個人的にありがたいのが、緊張しいの性格な故に良く発表の時に汗をかきます。
それがさらに恥ずかしさを増してどんどん汗が出るっていう悪循環の始末。
オンラインでの場合は、空間が自分の味方、表示設定によっては少人数の感覚になれることもあり気持ち的には楽ですが、汗を拭く時もサクッと画面からはけて誰にもバレずに拭うことも出来ます!
これは本当に緊張しいの自分からしたらありがたい配慮だと思いました!
オンライン飲み会の魅力とは?
居酒屋でガハハッしていた時が本当に懐かしいですね。
オンライン飲み会とオフライン飲み会を比べた時にまだまだオフライン飲み会に勝てないのが現状です。
やっぱり対面で話すことに勝るものはないのだろうなと痛感しています。
ですが、オンラインで行うことの魅力も少なからず感じていますのでここにまとめておきます。
コスパが良いとはもちろん金銭的なコスパもですが、時間のコスパも本当に素晴らしいです。
家に居ながら飲み会が出来るっていうことは帰る時間も、行く時間もないわけです。
そしてもちろん飲み代も必要最低限の自分が飲むものを用意しておくだけ、御つまみはは適当に用意するだけ。
正直これは非常にコスパが良いです。
時間とお金の価値観がオンラインの普及によってかなり変化しつつあります。
こうしたことでオンライン飲み会という名で、今まで会社の中でも金銭的理由で飲み会に行けなかった子たちも参加できるようになり、みんなが自由に自由な時にお菓子を食べてっていう自由な会が開催できるようになりました。
ここが非常に大きな点だと思います。
普段飲み会に来れない子たちもオンラインであれば参加が可能。
これはいつも以上のコミュニケーションの幅が広がっていきます。
一上司として、普段来てくれない子たちが参加してくれることは本当に嬉しいことです。
新たな一面をみんなが知るきっかけにもなるので、オンライン飲み会様様です。
まとめ
オンラインの普及によりたくさんのことが新たな価値観が生まれてきました。
- 出張の概念が無くなる
- 自分への自信がオンライン通して身につくようになる
- 新たなコミュニティの形成がしやすい
- お金と時間の価値観の変化
この一年で今まで非常識だったことが常識へと変わってきています。
ここまで柔軟に対応しているみんなが本当にすごいなと思います。
そしていつの間にそれが当たり前になって、今までの常識が次は非常識となって行くんだと思います。
どんどん便利な世の中へとシフトしていっていますが、個人的には対人に勝るモノは無いと思っています。
人のぬくもりや熱意、表情、表現方法、肌感で感じていたものは今でも恋しい気持ちはやはり皆が持っていることだと思います。
直接伝えたいこと、直接話を聞いて欲しいこと
オンラインだとどうしても機械的な感情が拭い去れないことも事実です。
自分たちは本当に、自分の価値を求めて人に会い、自分の存在意義を見つけるためにも人と会うことが本能的に植え付けられているかもしれません。
多分どれだけ科学の進歩があってもおそらくこの想いだけは消えないんだろうなと思いました。
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