夢のマイホーム!
一生で一度の買い物だからこそ失敗はしたくない。
始めてのことで色々戸惑うことも多いと思います。
そこで僕自身がマイホームを買ってこれはやってて良かったと思うことをまとめさせてもらいました。
今回は僕自身【自由設計】でマイホームを建てたので、間取り等で調整が効く方は是非!
少しでもこの記事が皆様の役に立てたらなと思います。
家を建てる時にやって良かったこと!
実際に僕自身が家を建てる時にやって良かったことを少しまとめてさせてもらいます。
現在築1年も経っていない状況ですが、実際に住んでいてこれは本当に良かったなと思うことを理由とともに解説していきます!
対面キッチンは家族の展望台!
壁沿いのキッチンはスペースも取らなくて広く部屋を使うことが出来ます。
ですが、それ以上に対面キッチンは魅力が満載です。
本当はアイランドキッチンが良かったけどさすがにそこまでのスペースは無し。
対面キッチンってリビングの全体を見渡すことができて、いつでも子どもの状況を確認できるし、家族の状況を確認できます。
目が届きやすいので安心して料理に作ることが出来ます。
友達が遊びに来た時も対面で話しながら作業ができるので本当に対面キッチンにして正解でした!
しかもキッチン周りの収納が多くなって抜群に良いです!
鍋とか掃除用具とかお皿、タコ焼き機、結婚祝いや新築祝いに頂くことのあるBRUNOさんまで収納可能です!
何かと収納は多くあった方が絶対に良いと確信しました!
キッチンはママにとっては家全体を見渡せるいわば展望台のような存在です。
キッチンの高さは90㎝が理想的です!
かなりニッチなところではあります。
大体の標準のキッチンの高さは80~85㎝が通常の標準価格になります。
ですがあえて伝えたいところは、キッチンの高さは90㎝が最強です。
というのも、ショールームでキッチン選びに家族で伺った時に、80㎝のキッチン台に立った時すごく違和感を覚えました。
80㎝だと少しかがむ姿勢で皿洗いをしないと行けないことに気付きました。
90㎝にすると確か少しオプション料金数十万かかった気がします。
たかが10㎝、されど10㎝!キッチンに一番立つことが多いママのことを思うと辛い思いをしてほしくないのと、自分自身は家事を手伝う時に苦なく手伝うことが出来たらなと思って90㎝のキッチン台の高さを選びました。
結果的にこの10㎝の差はのちに大きく成果があったと感じています。
やはり家事をメインにやってくれる嫁から料理がしやすいという快適な環境を提供することが出来ました。
10㎝で数十万かかるなら、80㎝のままでもいいのでは!?という方もいるかもしれませんが、これから何十年と暮らしていくためにも少しでも快適に過ごしてくれることを願ってふんぱつしましょう!
玄関収納の便利なところ!
玄関収納については嫁とも賛否両論でしたが、結果設置して正解でした。
もともとはベビーカー入ったらいいなと思っていたくらいでしたが、ところがどっこい!
ほうきや塵取り、子どもの遊び道具や雨具の収納等本当にマルチな収納スペースになりました。
玄関周りも何かと汚れてしまいがちになりますが、一個半畳くらいのスペースを用意するだけで頼りになる場所へとなりました。
大きな窓の遮光カーテンは優秀な機能満載です!
吹き抜け作成の際に大きな窓を作ってもらったのですが、ソファーに寝転がった時に、空を眺めながら寝転べるようにと作ってもらった天高の窓です。
西日が差し込む朝に日当たりがよく本当に気持ちのいい朝を迎えることができるので、大変満足をしているのですが、一つ欠点が。
それは、日中の直射日光が暑すぎるということでした。
夏の日差しは本当に灼熱のように暑くなるので、ロールカーテンを付けてある程度緩和しようと考えました。
その時に遮光ロールカーテンか普通のロールカーテンか選ぶことがありました。
購入時ロールカーテンの違いがそこまで分からなく、数万円の値段が変わる遮光カーテンを半信半疑で疑っていたのを今でも覚えています。
遮光ロールカーテンの良いところは、本当に熱を通さないという点です。
夏の日差しがきつい時、遮光ロールカーテンを下すだけで部屋の温度がグンと下がります。
これは実際に夏を経験してみて自身が体験し本当に素晴らしいカーテンだと実感しました。
カーテン選びで悩んでいる方で日当たりが良いところには是非遮光カーテンをおススメします!
コンセントは無双に設置すること!
家を建てる時に父親に事前に言われていたことがあります。
それは、家が建ってからだとコンセントを増やすのにお金がかかるからできるだけ、使う可能性があると思うところにはコンセントを設置しておけ。
自由設計なのでコンセントの位置も自由自在に選ぶことも可能です。
基本的にはコンセント一つ追加するのに確か3,000円~5,000円くらいだったと思います。
家を建てた後に後悔もしたくなかったので、住んでることを妄想しながらコンセントの位置を標準内装+追加で付け足しました。
その中で良かったと思うコンセント追加位置が下記になります。
- クローゼットの中→掃除機の充電で収納しながら充電が可能!
- 家の外のコンセント→BBQなど外での何かをするときにコンセントがあると何かと便利
- ダイニングテーブルのすぐ傍→ご飯を食べる時に実は近くの場所で充電がしたい
- 対面キッチン内に設置→YouTubeみながら料理するときに有効活用
個人的に良かった場所はこの4つになります。
標準内容以外でここに作って良かったと思うところはこの4つになります。
人工芝って本当に素晴らしいです!
庭のある家を設計している方は必見です。
人工芝は嫁の強い意志もあって取り入れました。
個人的に庭は普通に砂利でよかっと思っていたのですが、これも実際に人工芝を設置してみて本当に良かったと思います。
- 子どもが裸足で走り回れる
- 水はけがよくすぐに乾く
- 虫が寄ってこない
- 寝転がって遊べる
- ご近所さんと比べた時に庭の活用率が圧倒的に高い
- 有効活用面積が増えた気がして広くスペースが使える
砂利の庭の場合外で水遊びをしたときに砂が良く服についてしまうのですが、人工芝の場合全く砂がつきません。
お庭でプールともかも余裕で可能です。
だから、近くの家の砂利の庭を見てる時に土地の有効活用を我が家では出来ていてすごく良かったなと思う点でもあります。
後々設置も可能ですが、違う業者に頼むよりも施工業者にお願いしている方が少し料金も安いので是非これは建築時に取り入れることができるならお勧めしたい内容です。
嫁の言うこと聞いてて良かったなと改めて思いますし、嫁も息子も満足しているようで良かったです。
吹き抜けの良さは圧倒的な開放感!
吹き抜けのイメージはまさに光熱費の心配とシンプルに温かい寒いがあるとは思います。
エアコン27畳サイズで電気代が月々6,000円くらいです。
意外にエアコンの付けっぱなしが電気代を節約できて効率的で本当にそこまで気にする必要はないのが現実でした。
あとは床暖房もセットで使うこともあるので冬の時期の寒い時、吹き抜け仕様であれば下からも上からも温める効果が本当に良かったです。
あとはシーリングファンで空気の循環を促せば全然問題なく快適なリビング生活を送ることが可能です。
電気代や冷暖房の心配等は全然解消は出来るのですが、僕個人が一番伝えたい内容は別にあります。
それは、吹き抜けがあることによって本当に開放感のあるリビングになることです。
天井が高いってだけで少し贅沢にも感じますし、本当に部屋が広く感じて家に来る方みんなが広いと言ってくれます!
最大の魅力は開放感ある空間で贅沢に暮らせることが本当に良いところだなと感じています。
和室派?洋室派?圧倒的に洋室派!
リビングに和室を作る家が多いと思います。
僕はリビングを和室にすることよりも一つの大部屋のリビングとして和室は無くしてフローリングの洋室にしました。
いつかおじいちゃんおばあちゃんになった時とか、だれか友達が来た時とか、泊まりに来た時とか
色々なシチュエーションを考えて和室があった方が良い意見の方も多いと思います。
ですが、個人的な意見は、本当にそんなシチュエーションは日常生活においてほぼ無いということでした。
実際に泊まりに来る方なんてそうそういませんし、友達が来たら普通にソファーに座ってもらいます。
洋室の部屋で統一することでリビング全体が広く見え開放感に溢れます。
実際は子供のおもちゃ部屋として使用していますが、畳の手入れも必要ないですし、もしいざとなったら畳を敷くだけで和室は完成します。
なので最初から和室を作成するというよりも、洋室にして部屋を広くすることを僕はおススメします。
アイアン階段はオシャレさ抜群!
吹き抜けにはやっぱりアイアン階段っていう理想を勝手に思い浮かべていました。
吹き抜けの開放感にアイアン階段はやっぱ普通にかっこいいなと思ってそれにずっと憧れていました。
ですが現実は辛いもので、アイアン階段にするだけで別途100万ちかく費用がかかると言われ諦めようともしました。
ですがずっと夢見ていたマイホームに妥協はしたくないと思い、思い切って100万の階段を設置!
その甲斐あってか、完成したリビングは理想的なリビングの仕上がりでした。
吹き抜けの高い天井に抜けるような階段のコンビネーションは本当に相性抜群で今でもお気に入りの場所です。
実際に住んでみて思うことは掃除も楽ちんで100万の甲斐があったなと日々思入れを持ちながら過ごしています。
一生に一度の買い物妥協せずに、理想の家を建ててやりましょう!
洗濯盤の設置は拒否すべき!
一人暮らしの経験がある方は安易に想像が付くと思います。
アパートの洗濯機の下に敷かれてある白い洗濯盤です。
入居してから洗濯盤を掃除することなく数年住んでいざ退去する時のあの水アカの多さを未だに覚えています。掃除が面倒くさすぎる!
その経験から洗濯盤を設置することをやめてキャスター付きの台に変更しました。
水回りの掃除の時にコロコロ移動させることが可能で掃除も楽に行うことが出来ます。
自由設計で正直色々な間取りに意識が行きがちで、こういう細かいところまで確認する余裕がなかったのですが、建設中のチェックの時に気付いて急遽洗濯盤を無くしてほしいと要望!
あの時気付いて本当に良かったと思っています。
水回りの掃除は楽に越したことは無いですね。
内装(壁紙や床)の色は基本的にほぼ白にすべき!
壁紙等で色々悩むことが多いと思います。
リビングのテレビ後ろの壁紙はこれで、天井はこれ!とか色々壁紙で悩むことが多いです。
床の色も大半は木目調のデザインで、白っぽいものはダークブランとかライトブラウンという風にある程度の木彫テイストの中から選ぶことが多いです。
扉の色も一個一個選ぶことが出来るのが自由設計のいいところでもありますよね!
実際僕の家でやってみて良かったことは、本当に白基調の間取りが最強です!
インテリアコーディネーターでもないし、配色をうまく組み合わせる自信があるわけでもなかったので、思い切ってすべて白ベースで内装を選んでみました!
これが思った以上に大正解です。
誇りが目立つとは言いますが、結構まめに掃除をする方なのでマジで気にならないです。
むしろゴミが見つけやすくて助かってます。
基本的に白基調にして良かったことをまとめておきます。
- 髪の毛とかもある意味発見しやすいので掃除するタイミングが決めやすく部屋が汚れない!
- 家具のレイアウトを何をおいてでも栄える!
- 部屋全体が白の膨張色なので思った以上に広く感じる!
- 部屋全体に清潔感があるように見える!
- 観葉植物が一気に栄える!
せっかくのマイホームだからこそ壁紙とかオシャレにしたいという気持ちがあるのはわかりますが、本当に白にして正解です。
観葉植物がかなり栄えるのでインテリアを非常に組み立てやすいです。
色々目移りしてしまう気持ちをグッと我慢をして白一色にしてみてはと強く思います!
外に蛇口を前と後ろに設置する!
コンセントと同様に外に蛇口は標準で付いてることも多いです。
前は駐車場、後ろは庭。こういう設計をされている方は蛇口を両方に設置しておきましょう!
駐車場で側は車の洗車や大きなものを洗うのに必須で、庭側の蛇口は水遊びやちょっとした掃除の際に非常に便利です!
これも完成後追加すると大変な作業になってしまいますので事前に確認してチェックしておくことが大切です。
庭の水やりとかも、子どもが泥んこで帰って来た時もそうですが、あれば助かる何かと便利な蛇口です!
家を建てる時にやっておけば良かったこと!
色々と検討してたくさんの思いを詰め込んだマイホーム。
自分たちなりにこれでOKだ!ってなっても必ず不備は出てくるもの!
後悔しても仕方ないしリフォームの機会を伺っている僕のやっておけば良かったリストです。
- 屋上の設置
- 納戸の確保
この2点になります。
屋上は憧れの一つでもありますよね。
特にこれと言ってやりたいことがあるわけではないですが、住宅街がゆえに夜空を見る機会やゆっくり考え事をしたい時などしっぽりと一人でふけりたい時にあれば良かったなと。
実際結構維持するのが大変という声も聞き泣く泣く断念したのですが、隣の芝は青いと言いますか、ご近所で見るとやってみたい気持ちは出てきますね。
納戸に関しては、シンプルに収納の数は増やして損は無いです!
季節物(扇風機/カブト/ストーブ/布団/チャイルドシート/雛人形/クリスマスツリーなど)をしまう場所が必ず必要になります。
こうした時に納戸があれば非常に良かったなと作れば良かったと思うことの一つです。
ただその分どこかのスペースを小さくしてしまう可能性があったので、一つ一つの部屋を広く取りたかった僕たちは納戸を諦めました。
その分を荷物をため込まないように生活するようにしてなんとか保管スペースを確保している状態です。
あれば便利だなと思うことでした。
【番外編】掃除や手入れで後々楽になる方法!
新築引越当日にやっておけばその後の掃除が楽になるマル秘テクニックを紹介します!
- マスキングテープで汚れの予防!
- サランラップが家電掃除に大活躍!
マスキングテープでのホコリ予防は本当に効果的です。
トイレの便座下、床と便座の間の隙間をマスキングテープで塞ぐだけでかなりの汚れ予防になります。
風呂場で水垢が溜まりそうな溝にもマスキングを貼っておくだけで数ヶ月は掃除をしなくても良いくらい綺麗な状況を保ってくれましし、掃除する時は取って貼り替えるだけの手間入らずです。
サランラップは、家電良品の天板部分に巻きつけるだけでホコリ予防になります。
冷蔵庫の上、室外機の上にサランラップを巻くだけで掃除は剥がしてまた貼るだけで。
頻繁に掃除をする場所でもないので事前予防をしっかり行えばいつまでも綺麗に保つことが可能になります。
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