- 今の会社で出世をしたい!
- もっと色々なことに挑戦したい!
- 信頼と集めたい!
- 行動力を身に付けたい!
そんな方にお勧めの異端児的発送を僕なりにまとめてみました。
僕自身結構この0→1の発想が好きで、色々なことに挑戦してきました!
そこでよく聞かれることの例として
- どうやったらそんな発想が出てくるんですか?
- 行動力があってすごいですね!
- 何かいいプランはないですか?
などなど色々と聞かれ言われることが多く、僕がいつも考えているやり方を記載しておこうと思います。
僕自身の戒めも含めて、常にこうありたいと思うことです。
仲間がマジで!?と思うことにチャンスはある!
これが結構大事にしている判断軸です。
何か立案した時にまず確認するのは上司でもお客様でもなく、まず近くの仲間に聞きます。
「こういうことをしようと思っているだけどどう思う??」
こう確認した時に、第一声の仲間の反応を大事にしています。
「あっそうなんすね、いいっすね。」と返事が返ってきたら50点ですねw
別にいいけど、特にすげーことでもないっていう判断を僕はします。
「えっ!?マジっすか!?」
この反応待ちです。
この反応があるものは、基本的に仲間もびっくりするし、そんなことできるんですか?っていう言葉の意味だと僕は捉えています。
つまり、お客様にワクワクしてもらうために大事なことは、企画に一緒に遂行する仲間がともにワクワクしてもらえわないと最高のパフォーマンスが出来ないと考えています。
だから、先に仲間の反応を大事にしています。
一人でも「マジっすか!?」と思ってくれたら少なくとも100人は共感してくれると確信しています。
この反応があるのとないのとでは、僕自身の力の入れようも全然違います。
ホームランバッター的な発想は、この「マジっすか!?」の返事の返球でいつもやるかやらないかを決めています。
仲間のマジっすか!?はお客様のマジっすか!?と=で僕は考えています。
ワクワクドキドキした感情は、こうした感情から生まれてきて、その感情は必ず伝染していくと想いっています。
僕らのマジっすか!?はお客様のマジっすか!?
目に映るすべてのモノゴトがマーケティング!
いつも個人的に意識していることがあります。
それは、いつでもどこでもチャンスはあると思って過ごしています。
街を歩いていて思うこと、電車に乗ってて思うこと、家族と遊びに行く時、友達と旅行に行く時に感じたこと、横にいる人たちの会話からなど、
いつも常にアンテナを張っているように心がけています。
田舎から電車で通勤している僕は、電車中の高校生の会話から
「マジでここ(町)って何もないから、おもんないよな」
たったこのフレーズの中で、田舎に住んでいる若い子たちは楽しいことに飢えていると感じました。
車中の電車の風景で、みんなが携帯電話をいじっている中で車内広告の意味の無さから感じる広告のあるべき姿や、
歩いていて繁盛している店と繁盛していない店の違いを読み解くとか、
カフェに入ったときのこの対応抜群にいいなとか、ディズニーに感じたあの満足感とか、
実はすべてのモノゴトは、今行っている仕事にリンクさせることが出来ると思っています。
ただそれを結びつけるだけで良いです。
これは常にアンテナを張っていないと気付けないことも多いと思います。
お客様が来るところには必ず意味があり、人がいるところにマーケティングは存在します。
その意味をしっかりと読み解く癖を日頃から養っておく必要があると思います。
そうしたら、少しやっかいなのですが、どんな時でもビジネス目線でモノゴトを見てしまって心の底から楽しめないっていうこともありますがw
気持ちの切り替えも大事ですねw
ですが、存在している店やコトは、必ず誰かの役に立っているから存在しています。
その理由を読み解くことで、今求められていることが少しずつでも見えてくるんじゃないかな?と僕はいつも感じています。
全てのモノゴトには意味があるし、意味を見つける努力が大切!
どんな時でもお客様の声は絶対!
発想の起点のもう一つのフックは、やはりお客様の声です。
店頭に来たお客様の会話が超大切です。
アパレル業をやっているので、この会話は本当に耳がダンボになります。
接客では聞けないリアルなお客様同士の会話は本音が炸裂します。
試着していて話す言葉や、今気になっているファッションの話など、第三者には話さないような内容が会話の中には潜んでいます。
SNSのコメントもそうですが、結構本音が出ています。
エゴサはもちろんするし、色々な方法で見て回ることがあります。
直接お客様に言われたことは、さっきもそうですが、一人に言われたら100人がそう思ってると思って肥大化させて考えます。
そこで見えてくるものも必ずあるので、この声は本当に大切です。
お客様の何気ない声から出た案もかなり多くあります。
接客ももちろん大事ですが、友達との会話は本音の会話なので聞き耳を立てることは大切です!
カフェに行った時、隣にいる人たちの会話も実は随所におもしろい会話が飛び交っています。
それは、間違いなく自分とは違う世界の会話なので、おもしろい内容がザクザク聞こえてきますw
恋愛とかのトークはさておき、今度ココ遊びに行く予定とかの話は貴重ですね!
お客様の声は、商売において必要不可欠なこと!
6割いけると思ったらやる!
個人的に悩んだ時に思っている行動方法です。
自分の中で6割いけると思ったら行くようにしています。
半々だとやりませんw残りの4割の不安はあると思いますが、その4割は努力と準備で補います!
半分以上いけると思っているのであれば必ず大丈夫です。
その6割の中には、お客様の声もあるし、マジっすかもあるし、マーケティンもあっての6割なのであれば、必ずうまく行きます!
準備にどれだけ時間をかけるかであとは全て決まります。
この準備を怠れば、うまく行くものも行かなくなるので本当に注意してほしいです。
色々なシチュエーションを自分の中で想像しまくって、色々なパターンを誰よりも想像して解決していく。
めっちゃ心配性だからこそそういうきめ細かな部分も対策を打っていく必要があります。
結構この割合は僕にとっては大切な比率なので是非この感覚を大切にしてほしいなと思います。
9割じゃなくて、6割だったら結構みんな行けるんじゃね?ってなると思います!
自分の中で一歩踏み出す勇気のハードルを勝手に下げていますが、大丈夫です。
残りの4割は何度も言いますが、準備で補えますから!
やれると思ったらどんどんやっていこう!
SNSには超敏感になる!
時代の流れはほとんどがSNS上から情報を獲得することが可能です!
若者のことであれば尚更SNSから情報をキャッチしまくって下さい!
すべてタダで手に入る情報だからこそ必ずそこは活用しましょう!
テレビより早い今のトレンドがSNSには流れてきます。
正直SNSをがっつりするようになって、本当にテレビの情報の遅さと情報の曖昧さを痛感することが多いです。
ファッションに関しても何か月も前の話とか、流行りにしてももはや流行り切った話とかをテレビで放送されるから、あれ?と思うことが多々あります。
こうして常にSNSでアンテナを張っていることとSNSを運用することを自分の中で習慣化することが本当に大事だと思います。
SNSから拾える情報は先手必勝のカギ!
大きな空からの視点を持つこと!
点の話の企画すると必ずそれはどういう効果があるのという話になります。
したがって、企画を立案する際の注意点としては、大げさに見積もる必要があります。
お店の話、地域の話、会社の話、そして業界、社会という風にでかい目線での物事を捉えていくことです。
個店の話で売上あがる、地域の活性化に繋がる、会社に利益をもたらす、業界全体が驚く、社会に貢献できる。
そんな内容が含まれた企画立案であれば通る確率は格段にUPします。
正直自分の中で業界目線、社会目線っていうのが非常にハードルが高かったです。
意味が分からなかったですかねw
ですが、結果自分たちがやっていることに業界目線&社会貢献まで結びつけることを意図的に行うようにしています。
シンプルにコラボ案件を例にとってみると下記のようになります。
店が盛り上がってその街に人が集まり、会社にとって売上貢献できる、そして業界で取り組んでいるところが少ないし、結果経済を回すような又はサスティナブルな感性で素材にこだわるなど
最後らへんはこじつけでもなんでもいいです。
ただ自分はそこまで考えてますよーっていう姿勢を見せることが出来ればOKです。
社会に役立つ仕事をしたいと思った時に、大きな目線からおろしてくることもありますが、小さな点から扇状に広がる思考が結構僕的にははまった考え方の思考になります。
空に飛んだような目線で企画をみてみよう!
まとめ
結果圧倒的な斬新な企画、異端児として会社で目立つ方法としては6つの特徴をまとめておきます。
- 俺らのマジか!?はお客様のマジか!?
- すべての視界にマーケティングは存在する!
- お客様の声は正解しかない!
- 6割いけると思ったらやる!
- SNSの情報は先手必勝のキーマン!
- 点から扇状の考え方へシフトする!
これらは日々の意識の積み重ねでしかないですが、毎日毎日そういうことを意図的に思うことで養われていくことが多いです。
そして僕が伝えたい何よりのことは、こうした企画立案を行い、結果としてOKだっと時にそれ以上に大切なことがあります。
それは、自分自身が本当にワクワクドキドキして行えるかどうかだと思っています。
この気持ちが無い限り、どれだけ上手に物事が進んだとしても結果良くない結果が生まれてしまいます。
斬新は発想を出すことは正直慣れたら行けるのですが、この気持ちがあるか無いかで大きく成果が異なってきます。
いくら斬新な発想でも何回もすればそれは飽きてきますし、慣れてきます。
そういった感情が出てきたときには、もはやワクワクドキドキはなく、結果お客様を感動させることは難しいと思ってもらった方がいいです。
自分の中であんまおもいないことかもなと思った瞬間にその気持ちは必ず伝染しますし、仲間にもそれが伝わります。
だからこそ、自分自身はそれに興奮しているかがめちゃくちゃ大事になってきますので、初心忘れずという古臭い言葉ではなく、常にリノベーションしていく気持ちと、新しいものを生み出すイノベーションの気持ちをもっと日々トライしていって頂けたらいいなと思います。
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